東京では、知人である”松村しのぶ”さんにお知らせを頂いた「
いきもつながりアート展」にもお邪魔した。
いきもの、自然が大好きな6人の作家さんが集っての展覧会である。
スゴイです!本物じゃないよ(笑)。
でも”魂”入ってるね。
松村さんの作品。ホオジロザメ。
松村さんの作品は躍動感やスケール感が凄くリアル!
一世を風靡したチョコエッグの”野生動物シリーズ”を監修したネイチャーフィギィアの第一人者ある。
エルクの頭部。新しい角が出てきてるところ。
こんなのもある。平面の世界が立体で完璧に再現されている。
アフリカゾウ。
一緒にフィールドを歩いているのでわかるのだが、松村さんは実際のいきものにもとても精通している。
「実際に”全体像”を見たことのない”いきもの”を造る場合、どうやってこんなスケール感を出すんですか?」
と聞くと、制作する大きさでまとまりが良くカッコいいように”創作”するそうである。
”らしさ”を出すセンスが素晴らしいのだ。
なるほど、シロナガスクジラや、
こんなのもあったしね。
こりゃ、実物は見られないわ。
松村さんが造った恐竜の模型がニューヨークにある「アメリカ自然史博物館」に収蔵されている。
昔、行ったことがあるが、もんのスゴイ、世界一の自然誌博物館である。