今夜、東京から長野に戻る高速バスの中、わが町に着く手前で携帯電話が何度も鳴った。登録のない東海地方・・・らしき固定番号からであった。
まだバス内だったので出られずにいると、今度は友人の携帯番号で再びコールが。
"T” 水族館に勤務する友人の番号だった・・・。
瞬時に「あっ・・・・!!」と察した。
バスを降りてすぐにコール・バックすると、案の定
、闘病中だった千石さんの訃報だった。
自宅に帰りつく前に、数日前に東京で会った映像プロデューサーからまた電話が入る。千石さん関係の企画の打ち合わせをしたばかりだった・・・。
自宅について縁のあった友人、知人の何人かに訃報を知らせる。
覚悟はしていたけれど、この時が来てしまったなあ・・・。
・・・千石さん、今まで有難うございました。
合掌。