隣県で働く長女を誘って、その近所にある昔ながらの野外スケート場へ。
三連休の最終日ですが、スケート場は家族連れなどで大賑わいです。
僕も数年振りのアイス・スケートですが、リンクに入って3m進んだら、感覚が戻ってきました。
末っ子は、初めての単独滑走でしたが、すぐにコツを掴んだようで、楽しんでおりました。
終了間際になると、スピード系の子どもたちやフィギア系の人たちが練習のために、リンクに入ってきます。
スピード・スケートの少年たちは、まるで水上を行く”アメンボ”の群れです。
抜かれた際に彼らを見送りながら、同じストロークで滑ろうと試みるのですが、ブレードも違うのは勿論ですが、とても持ちません。
フィギアの子どもたちの滑りも、足で漕ぐ、のではなく、ほぼ腰の動きだけで滑って行きます。
その中でも特に印象に残ったのが、一組の老夫婦。
お二人とも、並々成らぬ熟練ぶりで、ゆるりと長らく滑走を楽しんで行かれました。
◎◎の手習いでは絶対ないよな~、あれは・・・と思わせるに充分な、余裕の滑りと優雅な動きでした。
・・・何か、とてもカッコ良かったな~!
どこで、どんな、カッコいい人に出会うかわからない・・・そんな世の中、イイですね!
※ かくありたし、と思いながら楽しく滑っていたら、今日は思いっきり筋肉痛です(笑)。