8、9日の国立「木火土金水」での2デイズ・ライブ、無事に終了致しました。
2日間とも大勢のお客様に来ていただいて大盛況でした。
(やはりNHKラジオ効果、利いているようでした)
ありがとうございました!
今年は”亀工房15周年”、ということで古いものから最新のレパートリーまで演奏。
またいつもより長めに、”結成のいきさつ”や”15年間のエピソード”などをお話させて頂きました。
「国立」は多摩地区の中でも文化の盛んな街。
また武蔵野の自然の気配がまだ残っていて、とても良い街です。
”紅梅”が綺麗に咲いていました。
そして、今日(3/10)は「
東京大空襲」の日。
東京からの帰り道、首都高速6号線を通りながら、子ども達に、
「63年前の今日、今、下に見えてる町が全部”火の海”だったんだよ。」
と話しました。
この辺りは、僕が子ども時代を過ごした街のすぐ近く。
墨田区に住んでいた母の叔父の家族もこの時、全員亡くなったそうです。
その叔父さん自身は南方戦線に行っていて、戦後、生還したのですが・・・。