今回のドン・ロスツアー”影の立役者のひとり”が、この「ロクさん」です。
亀工房のアルバム全部、また時折受ける”音源制作”のお仕事の際のミックスとマスタリングは、いつもロクさんにお願いしており、ライブの音響サポートも、たまにお願いしております。また、自身も素晴らしいギタリスト(エレキ寄り)です。
(”共演”したことはありません・笑)
今回は、音響サポートとして、全会場に同行して貰って敏腕を振るって頂きました。
ロクさんの仕事振りに、いつも学ぶところ大なのが、ライブ時のオペレート技術の高さは勿論なのですが、どこの会場に入っても、まず早々にキチンと挨拶を済ませ、瞬時に現地スタッフに溶け込んで、チーフの時はチーフに、サポートの時にはサポートに徹して仕事を進めて、すごく演奏し易い音と空気を作ってくれる徹底したプロ意識でしょう。
はたまた今回はクルマの運転もして頂いて、(僕はあまり他人の運転でクルマに乗るのは好きではないのですが)さすが現役のポルシェ乗り(マジで)、高速は最高速でカッ飛び・・・ではなく、人間ナビのごとく、緩急つけオンタイムで安全に走って頂きました。
ロクさん始め、多くの方々のサポートのお陰で、今回のツアーも無事に、そして成功を収めることができたのでした。