長野から広島への移動は”700キロ”ちょっとだった。
山陽、山陰への道のりは関西を過ぎてから始まる。
長い長い兵庫県、岡山県を通り抜ける”山陽道”は景色が延々と変わらない(笑)。
FMラジオの番組をお供にひたすら山間の高速を行く。
倉敷市、岡山市辺りを通過する際、田園地帯の遠く向うに町並みを臨む。
やがて広島県入り、福山、尾道、竹原と通りぬけ夕闇と共に広島市内が迫ってくる。
前乗りで泊まったホテルが、まんま広島の繁華街のど真ん中で、長野の片田舎から到着したので、そのギャップがおおいに笑えた。
広島の夜の街には、無数の飲食店の他、あらゆる風俗業のお店が揃っている。
クルマを駐めた駐車場の下は”フィリピン・パブ”だった(笑)
(つづく)