菅平高原に行く用事のついでに、次男(小3)は初めてのスキー体験。
節分前から暖かい日が続き、この日は菅平もポカポカ陽気。
元トップデモのKさんに役得でレッスンを受ける次男。
レッスンも良いのと、サッカーをやってるからか、ものの30分でボーゲンの形ができてお許しも出たので、早々にリフトで頂上へ。
僕はスキーの支度がないのだが、付き添いでゲレンデを2本分「歩く」(笑)。
何度か転んでいたけど、3本目は一人で降りてきた。
すっかりスキーの楽しさを覚えたようだ。
Kさん宅に立ち寄り、この家の長男・晋之介くんとすれ違い様に立ち話。
今冬もスキー・レースを転戦している彼は調子が今ひとつとの事で、アスリートもミュージシャンもフィジカル面の永続ケアが不可欠だよな~、と話す。
僕がこのお宅に住み込んでバイトをしている時は、
晋之介が今の次男と同じ小3だったのだ。
スキーの楽しさは遥かに超えて、”タイム”がすべての世界に生きる彼は、苦悩も多いのだろうがまっすぐな良い目をしていた。