先週末はこの冬一番のまとまった雪が降った。
そんな中、裏山の神社でお祭り。
たくさんの屋台も出て、大勢の人が雪の中、この山村にやってきたが、例年の半分くらいだったろう。
自分は町内の役回りで朝から半日、出労する。
交通安全協会の役で横断歩道での通行指導である。
昨年も同じ日に同じ仕事をしたのだが、寒空の下、立ち尽くしているので、何せ寒い!
終わる頃には下半身が冷えで麻痺していた。
今年はオマケにぼさぼさと雪が降る中なので・・・
ユ○クロのヒートテック下着上下にジーンズ+羽毛のオーバーズボン。
足元はソレルのスノーブーツ。
腰と腹にカイロを2つ貼り付け、分厚い毛のセーターにヤッケ、その上に合羽と安協ジャンパー。
手にはスキー手袋。
マスクを装着し、露出しているのは目だけ。
誰も私が亀工房の前澤であるとは気がつかないだろう!(爆)
じっとしていると少しづつ雪ダルマになってしまうので、たまに体に積もった雪を掃い落とす。
完全装備で臨んだおかげでそんなに今年は冷え切らなかった。
半日なのも救いだが、それでも充分に長い(笑)。
よく移動中に真夜中などでも交通整理の人を見かけるが、つくづく自分の職業でなくてよかったと思える。
しかし、横断歩道から垣い間見える”群集心理”や”交通パターン”というのは観察していると面白いものだ。
義理でもテキトーな事のできないお役目をたまに引き受けると、自分の本職がとても有難く愛おしく思えて、明日も仕事頑張ろう、などと思うのであった(笑)。