先週末は東京にて怒涛の5日間。
でも楽しかったっす。
まずは夜中に東京への移動。
この時間なのに、中央道が長距離トラックで溢れている・・・。
「東名」で何かあったな、と思ってたら、あちらは”集中工事中”とのこと・・・やっぱし。
こういう時は停まらず、一気に東京へ。
無事に到着した東京でまず、行ってきました!
「奇人変人大集合 祭り!」(爆)
ちがった「ヘブンアーティストTOKYO 2011」でした。
上野公園を舞台に3日間、130組の世界中のパフォーマー、ミュージシャンが出演する夢の大道芸フェスティバル!
自分たちの出番以外は、他の出演者を見て歩くのがとても楽しい。
しかし、このフェスに出演すると、毎度「ワシラ、マダマダ、シュギョウガタリンワー」と思わされます。
人間ジュークBOX「タカパーチ」
コマ芸の「細谷き楽」さん。
ガイタとブズーキのデュオ「ani× koji」。とてもカッコいいアンサンブルでした。
2人共、僕らのことを知っていてくれて、挨拶に来てくれたのでした。
有難う!
アルパ・ソロの「藤枝貴子」さん。豪華客船の仕事でご一緒してからお付き合いさせて貰ってます。
いつもすごい集中力で、精巧で芳醇な演奏を聴かせてくれます。お子さんを出産されて更に演奏に”柔らかさ”が加わったようです。
そして、いつも圧巻な技を見せてくれる「中国雑技団」。
これは鞭芸。
新聞紙をどんどん切り裂いていきますが、最後は10センチを切っている紙片を見事に真っ二つ。
断面は鋭利な刃物で切ったように見えます。
「パーン!」と出る鞭の音はソニック・ブームで、その鞭先のスピードは音速を超えていると言われます。
一輪車に乗りながら、足で蹴り上げる器をアタマに乗せていく芸。
だんだん2個同時、3個同時と頭の上に重なる器が増えていき、最後は小さなスプーンがその中にチャリーンと・・・収まります。
どうなってんの!!って思いますが、現実です。
中国雑技団の芸は、これってバーチャルなツクリモノなのか!?と思えそうなことが次々と実際に目の前で達成されて行きます。
この”超人”たちと同じ楽屋に居ると、ドキドキしますね(笑)。
こんな”鳥人”もいました。
楽屋前ではこんな人たちともすれ違います。
こんな顔した人もいました。
いや~、楽しい一日でした。
(つづく)