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ラルフ・タウナー living legend・・・ 現役の伝説・・・ 知る人ぞ知る「ミュージシャンズ・ミュージシャン」 マイルス・デイビスやビル・エバンス、ジャコ・パストリアス・・・ 鬼籍に入った歴代の伝説の音楽家と肩を並べること間違い無しな存在。 「世界人間国宝」というのがあれば、彼にふさわしい。 この巨匠の来日公演を ご縁を頂いて 昨年から企画の準備を進めてきて、 ラルフ・タウナーのキャリアとその偉業をわざわざ説明して、理解を求めるのは難しい! それを知る人にしか判り得ない事が、この世には多々あると思う。 …自らが、音楽を長く、深く聴き込んで来たコアなリスナーや、 実演を長らく、様々な葛藤を乗り越えて続けた音楽家にしか 到底、その偉大さは理解できない存在… そんな究極の音楽人にこそ、絶大な支持を得ている、 「マニアックな…」などという陳腐な言葉で括ることは決して許されない 現代を代表する偉大な音楽家。 現に、僕らの上の世代のピエール・ベンスーザンやマイケル・ヘッジスなど 真の革命家たちからラルフは絶大なリスぺクトを受け続けている。 (マイケルは亡くなって久しいが) ・・・・・・・・・・・ 60年代より、ジャズにエスニック・テイストを擁したスーパー・グループ 「オレゴン」のリーダーとして今も世界各国で活躍。 また自身のソロ・アルバムを含め、100枚以上のアルバムに参加して タウナー氏ならでは音楽的な華を添えて来ている。 (これは、日本のスタジオ・ミュージシャンのソレとは全く価値や意味合いが違う) 70歳後半になった、つい最近もソロ・アルバムを上梓し 創作を続けるその存在は、正に音楽の神に値する。 ・・・・・・・・・ 今回、ソロでは18年振りの来日となり (「オレゴン」では2008年に来日)、 来年80歳を迎えるタウナー氏のご年齢、諸々の理由(公演費用など)から、 最後の来日公演になるのではと思っている。 大袈裟ではなく、これは歴史的なコンサートとなり、 その伝説に遭遇する機会になること間違いなし。 コンサートは高崎市での一回限り、という超贅沢なコンサート。 ◆ ラルフ・タウナー ソロ・ギター コンサート 日時:2019年9月29日(日) 17:00開演 (16:30開場) 会場:高崎芸術劇場 音楽ホール 僕は高校2年の時にタウナー氏の『ソロ・コンサート』という名盤を聴き、 その独創的で耽美な音楽世界と、究極の表現力を持った演奏に触れて以来、 40年近く、彼の大ファンを自称して来たが、 その本当の偉大さを認識したのは、つい最近なのかもしれない 1987~89年に掛けての在米中も、タウナー氏とのニアミスがあった また、それ以後も何度か来日したタイミングに、中々、都合がつかず わが人生も中々に忙しく…笑)、口惜しい思いをした。 ・・・・・・・・・・・・・ そんな自分も今回は初の「ラルフ・タウナー ソロ・コンサート」 自分が企画して、制作を主導することができるとは…。 きっと、タウナー氏の音楽の真髄、真価をさらに思い知らされることになるだろう。 ◆ ラルフ・タウナー ソロ・ギター コンサート ~アコースティック・ギターの祭典~ 日時:2019年9月29日(日) 17:00開演 (16:30開場) 会場:高崎芸術劇場 音楽ホール 出演:ラルフ・タウナー オープニング・ゲスト :Fret Land(鬼怒無月、有田純弘、竹中俊二) チケット:6,000円(全席指定)※ プレイガイド: ・高崎芸術劇場メンバーズ(web) ・高崎文化施設(窓口販売のみ) ・ローソンチケット(Lコード:70726) ・チケットぴあ(Pコード:157-006) ・イープラス お問合せ:高崎音楽祭事務局 027(322)9195
by kmaezawa
| 2019-09-08 13:03
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